清水神明社

旧立田村大字古田字宮ノ谷1633番地に鎮座。

祭神は天照皇大神(てんしょうこうたいじん)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、大山祇神(おおやまつみのかみ)、品蛇和気命(ほむだわけのみこと)、大山咋神(おおやまくいのかみ)、金山彦命(かなやまひこのみこと)、稲倉魂命(うかのみたまのかみ)、大己貴命(おおなむちのみこと)、火産霊神(ほむすびのかみ)。神紋は丸に五七の桐。

当社は明治42年(1909年)4月22日、員弁郡旧立田村大字古田及び大字篠立立ち会いの神社「清水神明社」を大字古田宮ノ谷1633番地に移転し現在に至る。移転の際、村内無格社(6社)を合祀し、村社清水神明社と単称するの許可を得た。主神は天照大御神をお祀りしている。

明治39年、勅令第96号をもって、指定神社に昇格、同年12月25日、三重県告示第380号をもって神饌幣料共進指定社となる。

(立田地区発行『遊学歩道 秀真の里』冊子、三重県神社庁ホームページ、ほか)