森の学校の考え方


森の学校には目的を設定していません!
私達の子供の頃の遊びを思い出してください。
夢中になって遊ぶ姿に目的や理屈が有ったでしょうか?
・・・ 無かったですよネ!

子ども達には無限の可能性があります。
この無限の可能性を大きく膨らませたい! 森の学校の願いです。

立田地区の大自然を教材(先生)として、
「興味」を膨らませる子
「夢」を膨らませる子
「感動」を膨らませる子
「疑問」を膨らませる子
「発見」を膨らませる子
「感性」を膨らませる子
「命の大切さ」を膨らませる子
「郷土愛」を膨らませる子  ・・・
何でもいいんです。
そして、子ども達の言動に教えられたり関心するのは、実は私たち大人です。

この森の学校は子供も大人も地域の自然の中で一緒に遊び、「感動」・「疑問」・「発見」を一つでも多く持って帰って頂ければと願っています。

子ども達は誰でも皆、大きなポケットを持っています。 成長の過程でこのポケットの中に『こんな事経験した! 、 あんな事体験した!』といったボールを1個1個入れて行くのです。
このボールが沢山入ればそれがやがて『自信』という芽に育ちます。 また、『自信』の芽の積み重ねが次のチャレンジへの『意欲』という花を咲かせます。
私達森の学校のスタッフはそんな『自信』や『意欲』を育てたり咲かせたりする事に少しでも役に立てばこんな嬉しい事はないと考えています。